シュノーケルは、昔は単純な一本の筒でしたが、今は、排水弁付が主流です。
シュノーケリングクリア(筒の中の水を排出)するときは筒の上部を手のひらで塞いで、息を吹き込むと
圧力で排水弁が開いて、筒の中の水は外に排出されます。よって、シュノーケリングクリアが楽にできます。
排水弁付が登場するまでは、単純な一本の筒でしたので、
シュノーケリングクリアのたびに、さながら鯨の潮吹きのごとく
筒の先端から勢いよく水を排出していました。
今考えると、それだけ力が要りました。
さらに、筒の先端にも弁の付いたシュノーケルもあります。つまり、弁が2箇所付いているわけです。
筒先端の弁は吸気弁です。息を吸うときは吸気弁は開き、排水弁は閉じた状態です。
シュノーケリングクリア(排水)するときは、吸気弁は閉じ、排水弁は開きます。
したがって、排水のたびに手のひらで筒の上部を塞ぐ手間も省けて一見合理的にみえますが、
実際に海で試してみると、はっきり言って、弁2箇所付きは使い勝手が悪いです。
息を吸うときに吸気弁を開くのに余計な力がいります。息をするのが苦しいのです。
よって、弁2箇所付きのシュノーケルはお奨めできません。
なお、将来スキューバをやるのであれば、シュノーケルは顔の左側に付け慣れておくとよいでしょう。
スキューバの器具は、シュノーケル左付けが標準だからです。